今日の本 「投手論」 [本]
今日の本 「投手論」(吉井理人/PHP新書855:13年)
開幕からほぼ1ヶ月のプロ野球。巨人の独走でつまらん感じ...
それはさておき、先月に引き続き、野球に絡む本を手にしました。
先月は、メジャーを経験された高津氏の本でしたが、今回の本も大リーグにて
活躍された元投手、吉井氏の著作となります。
著者は吉井理人氏。昨年で日本ハムのコーチをやめた吉井氏、メジャーでは
32勝とのこと。
本書、6章から構成。コーチ時代も含めて、これまで経験された投手としての
考え方を中心に語る内容。
いろいろ興味深い点があったのですが、最も気になったのは以下。
「同じ左打ちでも左投げ左打ちと右投げ左打ちとで微妙に異なる。
右投げ左打ちは利き目の問題なのか、とくに膝元の選球眼が悪い」
というのである。
『利き目の問題』、確かにあるのかも。
このあたり、深く突っ込んでいただきたいところ。
その他、様々な監督に対する考察も興味深かったです。
メジャーを通じても、多くの経験を積まれた吉井氏。
ぜひとも、またどこかのチームで、その知力を伝授していただきたいです。
開幕からほぼ1ヶ月のプロ野球。巨人の独走でつまらん感じ...
それはさておき、先月に引き続き、野球に絡む本を手にしました。
先月は、メジャーを経験された高津氏の本でしたが、今回の本も大リーグにて
活躍された元投手、吉井氏の著作となります。
著者は吉井理人氏。昨年で日本ハムのコーチをやめた吉井氏、メジャーでは
32勝とのこと。
本書、6章から構成。コーチ時代も含めて、これまで経験された投手としての
考え方を中心に語る内容。
いろいろ興味深い点があったのですが、最も気になったのは以下。
「同じ左打ちでも左投げ左打ちと右投げ左打ちとで微妙に異なる。
右投げ左打ちは利き目の問題なのか、とくに膝元の選球眼が悪い」
というのである。
『利き目の問題』、確かにあるのかも。
このあたり、深く突っ込んでいただきたいところ。
その他、様々な監督に対する考察も興味深かったです。
メジャーを通じても、多くの経験を積まれた吉井氏。
ぜひとも、またどこかのチームで、その知力を伝授していただきたいです。
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