今日の本 「プロ棋士の思考術」 [本]
今日の本 「プロ棋士の思考術」(依田紀基/PHP新書531:08年)
-大局観と判断力-とサブタイトルのついた一冊。
囲碁は全く知らないのですが、トップに位置するプロ棋士の方の
思考術とはいかなるものか?、非常に興味を持って手にしました。
著者は依田紀基十段。略歴に、タイトル獲得数35とあります。
さて本書、6章にわたって勝負に挑む、著者の考え~人生観まで
幅広くまとめています。
本書において、度々登場し、最も心に残った言葉が「心の持ちよう」。
『心の持ちようは、現実を左右するほど大きなものだ』
『すべては心の持ちようなのである』
と記されている。
「心の持ちよう」、初めて聴くフレーズではない。
あの、大好きなじゃがたらの名曲「もうがまんできない」にて繰り返されるフレーズだ。
『心の持ちようさ、心の持ちようさ』と。
私は今まで、どちらかと言えばネガティブな方向で「心の持ちよう」を
捉えていたようです。
実は「心の持ちよう」、現実、勝負を左右するポジティブに捉えるべき
フレーズだったのですね(苦笑)。
著者は、こうまとめています。
『技術が上の者が勝つと決めつけていた。そうではないのだ。
碁も「心の持ちよう」なのだ。心が勝ち負けを決めている。心が大切だった』
何事も、「心の持ちよう」。
相反するようですが、折れない、かつ、柔軟な心で向かっていきたいです。
何に対しても。
こちらは、じゃがたらの過去記事です。時間があればどうぞ!
http://tbm.blog.so-net.ne.jp/2007-07-18
-大局観と判断力-とサブタイトルのついた一冊。
囲碁は全く知らないのですが、トップに位置するプロ棋士の方の
思考術とはいかなるものか?、非常に興味を持って手にしました。
著者は依田紀基十段。略歴に、タイトル獲得数35とあります。
さて本書、6章にわたって勝負に挑む、著者の考え~人生観まで
幅広くまとめています。
本書において、度々登場し、最も心に残った言葉が「心の持ちよう」。
『心の持ちようは、現実を左右するほど大きなものだ』
『すべては心の持ちようなのである』
と記されている。
「心の持ちよう」、初めて聴くフレーズではない。
あの、大好きなじゃがたらの名曲「もうがまんできない」にて繰り返されるフレーズだ。
『心の持ちようさ、心の持ちようさ』と。
私は今まで、どちらかと言えばネガティブな方向で「心の持ちよう」を
捉えていたようです。
実は「心の持ちよう」、現実、勝負を左右するポジティブに捉えるべき
フレーズだったのですね(苦笑)。
著者は、こうまとめています。
『技術が上の者が勝つと決めつけていた。そうではないのだ。
碁も「心の持ちよう」なのだ。心が勝ち負けを決めている。心が大切だった』
何事も、「心の持ちよう」。
相反するようですが、折れない、かつ、柔軟な心で向かっていきたいです。
何に対しても。
こちらは、じゃがたらの過去記事です。時間があればどうぞ!
http://tbm.blog.so-net.ne.jp/2007-07-18
心の持ちよう、わかっちゃいるけどなかなか難しいですよねぇ〜
by FUCKINTOSH66 (2008-09-10 14:56)
>FUCKINTOSH66さま、niceとコメントありがとうございます。
そうなんですよね、全く。
他人でなく、自分の心なのに、自由にならない。
つくづく、人って、不思議 と思ってしまいます。
by TBM (2008-09-11 00:08)
>xml_xsl様 niceありがとうございます。
by TBM (2008-09-11 00:09)