今日の本「べつに怒ってない」(武田砂鉄/筑摩書房:22年) [本]
今日の本「べつに怒ってない」(武田砂鉄/筑摩書房:22年)
オビには「考えすぎのプロが紡ぐ、不毛で豊かなエッセイ123本」
とあります。
「日本の気配 増補版」以来、およそ1年ぶりに
武田砂鉄さんの著作を手にしました。
著者は武田砂鉄氏。出版社勤務を経て、現在はフリーライター。
多くの著作があります。
本書、5章から構成。
本書は、「日経MJ」で連載されているエッセイから
厳選した123本を収録したもの。
本の書評や新聞などでも見かけることが
多くなっている武田さん。
武田さんがふと目にしたこと、
人、物を観察して思ったことなどが、
エッセイとしてまとめられています。
エッセイなんでさらっと読める内容が
多かったですね。
ちょっと笑ってしまったのが「郵便物を待つ」。
観察する側であった武田さんが
郵便配達の方から観察されていて
認識されていたのです。
思わぬとことで見られているのですね。
他の本も読んでみようと思います。
オビには「考えすぎのプロが紡ぐ、不毛で豊かなエッセイ123本」
とあります。
「日本の気配 増補版」以来、およそ1年ぶりに
武田砂鉄さんの著作を手にしました。
著者は武田砂鉄氏。出版社勤務を経て、現在はフリーライター。
多くの著作があります。
本書、5章から構成。
本書は、「日経MJ」で連載されているエッセイから
厳選した123本を収録したもの。
本の書評や新聞などでも見かけることが
多くなっている武田さん。
武田さんがふと目にしたこと、
人、物を観察して思ったことなどが、
エッセイとしてまとめられています。
エッセイなんでさらっと読める内容が
多かったですね。
ちょっと笑ってしまったのが「郵便物を待つ」。
観察する側であった武田さんが
郵便配達の方から観察されていて
認識されていたのです。
思わぬとことで見られているのですね。
他の本も読んでみようと思います。
2022-12-02 00:00
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