今日の本「映像の発見」(松本俊夫/ちくま学芸文庫:24年) [本]
今日の本「映像の発見」(松本俊夫/ちくま学芸文庫:24年)
「アヴァンギャルドとドキュメンタリー」との
サブタイトルのついた一冊。
オビには「革新的先見性」とあります。
松本さんの著作は未読でしたので手にしました。
著者は松本俊夫氏。映像作家、評論家。
数々の映像作品、そして他にも著作があります。
本書、5章と解説から構成。
解説は中条省平氏。
1963年12月にリリースされた著作に、解説を加え、
2005年に復刊された単行本が、文庫化されたもの。
1958~1963年に著者の書いた文章から
映画に関する主要な論文を収録した内容。
2005年の復刊時に付された解説で、「主張も、論理も、言葉も
まったく古びていない」と記載されています。
もちろん、それから20年が経過した現在も
古びていないと感じる内容でした。
著者の鋭い論考に頭が刺激されました。
そして、繰り返し読まねばと感じましたね。
著者の映画、映像も再度観たいところですが、
入手は困難な感じ...残念。
「アヴァンギャルドとドキュメンタリー」との
サブタイトルのついた一冊。
オビには「革新的先見性」とあります。
松本さんの著作は未読でしたので手にしました。
著者は松本俊夫氏。映像作家、評論家。
数々の映像作品、そして他にも著作があります。
本書、5章と解説から構成。
解説は中条省平氏。
1963年12月にリリースされた著作に、解説を加え、
2005年に復刊された単行本が、文庫化されたもの。
1958~1963年に著者の書いた文章から
映画に関する主要な論文を収録した内容。
2005年の復刊時に付された解説で、「主張も、論理も、言葉も
まったく古びていない」と記載されています。
もちろん、それから20年が経過した現在も
古びていないと感じる内容でした。
著者の鋭い論考に頭が刺激されました。
そして、繰り返し読まねばと感じましたね。
著者の映画、映像も再度観たいところですが、
入手は困難な感じ...残念。
