今日の本 「キャラメル工場から」(佐多稲子/ちくま文庫:2024年) [本]
今日の本 「キャラメル工場から」(佐多稲子/ちくま文庫:2024年)
サブタイトルに「佐多稲子傑作短篇集」とあります。
どこかの書評で気になり、手にしました。
佐多稲子さんの著作を私が手にするのは初めて。
著者は佐多稲子さん。今年、生誕120年となる作家。
1998年に他界されています。
本書、編者である佐久間文子さんが厳選した
16の短篇を収録しています。
収録された短篇は、デビュー作「キャラメル工場から」に始まり、
1982年の「こころ」まで、ほぼ年代順に並んでいます。
デビュー作は、1928年。
戦争を挟んでの作品群。
戦争に関わる内容が多く、
解説によると、作家の経験に基づく内容も多いとのことであり、
何とも言えぬ感情がふつふつと心に
湧き上がる作品ばかりでした。
著者の他の作品も、手にしたいですね。
サブタイトルに「佐多稲子傑作短篇集」とあります。
どこかの書評で気になり、手にしました。
佐多稲子さんの著作を私が手にするのは初めて。
著者は佐多稲子さん。今年、生誕120年となる作家。
1998年に他界されています。
本書、編者である佐久間文子さんが厳選した
16の短篇を収録しています。
収録された短篇は、デビュー作「キャラメル工場から」に始まり、
1982年の「こころ」まで、ほぼ年代順に並んでいます。
デビュー作は、1928年。
戦争を挟んでの作品群。
戦争に関わる内容が多く、
解説によると、作家の経験に基づく内容も多いとのことであり、
何とも言えぬ感情がふつふつと心に
湧き上がる作品ばかりでした。
著者の他の作品も、手にしたいですね。