今日の映画 「シド・バレット 独りぼっちの狂気」

今日の映画 「シド・バレット 独りぼっちの狂気」

「悪は存在しない」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは音楽に関わるドキュメンタリー映画で、
「シド・バレット 独りぼっちの狂気」です。
（原題：Have You Got It Yet? The Story of Syd Barrett and Pink Floyd）
https://www.culture-ville.jp/sydbarrett

監督は、ロディ・ボグワナ、ストーム・トーガソン。
アート集団「ヒプノシス」のストーム・トーガソンが監督。
トーガソンの死後は、映像作家のロディ・ボグワナが監督を
引き継いだとのこと。
インタビューの出演は、ピンク・フロイドのメンバーである
ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア、
ニック・メイスンに加えて、
美術学校時代の教師、友人など多数の方々。
おそらく、これまで深く知られていなかったと思われる
シド・バレットの生涯が俯瞰できる内容に
なっていました。
シド・バレットに限らず、短期間の活動で退く方も多い
音楽業界。晩年の映像は、つらいものがありました。

さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、１０人を少し超えるくらい。
上映開始から少し日が経っているため、
お客さんは減ってきているのかも．．．
また劇場にも行こうと思います。