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今日の本「ブラックサマーの殺人」(M・W・クレイヴン/ハヤカワ文庫:2021年) [本]

今日の本「ブラックサマーの殺人」(M・W・クレイヴン/ハヤカワ文庫:2021年)

少し前に読んだ「ストーンサークルの殺人」に引き続き、
ワシントン・ポー シリーズの第2弾を手にしました。

著者はM・W・クレイヴン。
多くの作品をリリースされています。
訳は、東野さやかさん。

本作は、ワシントン・ポー シリーズの第2弾。
刑事ポーが逮捕されるという、衝撃のシーンでスタート。
6年前、刑事ポーにより、娘の殺人罪で刑務所に入った
ジャレド・キートン。殺されたと判断された娘が
生きて現れ、ジャレド・キートンは無実だったのか?
という、ポーに不利な展開なのですが、
再びブラッドショーがポーの相棒として活躍し、
ジャレド・キートンを再び有罪に追い込むというストーリー。
本作も次々に新たな事実が判明し、
とても展開が早くておもしろく、
かなりのページ数ですが、
この第2弾も、前作同様に一気に読んでしまいました。
このシリーズ、本作以降も邦訳されていますので
次の作品も、手にしようと思います。
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