今日の本 「落日」(湊かなえ/角川春樹事務所:19年) [本]
今日の本 「落日」(湊かなえ/角川春樹事務所:19年)
昨年「未来」を読んでから1年以上が経過していますが
昨年リリースされた湊かなえさんの「落日」を
ようやく手にしました。
著者は、湊かなえさん。
新作リリースのペースは以前より落ちている印象。
その分、1冊当たりのボリュームがアップしている気もします。
本書、殺人が絡むミステリー。
数年前は「山女日記」、「物語のおわり」、「ブロードキャスト」
といった殺人の起こらないいい話もありましたが、
昨年読んだ「未来」、そして本作も人の死が絡んできます。
とはいえ、本作はラストに「救い」があるのです。
いろいろな人の背負ったものがラストで突き抜けて
過去がクリアになり、明日に向かえるという展開に。
中盤は結構つらかったですが、ラストはいい感じでした。
さて、次作はリリース済み。「カケラ」です。
こちらも読まねば。
昨年「未来」を読んでから1年以上が経過していますが
昨年リリースされた湊かなえさんの「落日」を
ようやく手にしました。
著者は、湊かなえさん。
新作リリースのペースは以前より落ちている印象。
その分、1冊当たりのボリュームがアップしている気もします。
本書、殺人が絡むミステリー。
数年前は「山女日記」、「物語のおわり」、「ブロードキャスト」
といった殺人の起こらないいい話もありましたが、
昨年読んだ「未来」、そして本作も人の死が絡んできます。
とはいえ、本作はラストに「救い」があるのです。
いろいろな人の背負ったものがラストで突き抜けて
過去がクリアになり、明日に向かえるという展開に。
中盤は結構つらかったですが、ラストはいい感じでした。
さて、次作はリリース済み。「カケラ」です。
こちらも読まねば。
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