今日の本 「戦う女性たちの世界史」 [本]
今日の本 「戦う女性たちの世界史」(関眞興/日経ビジネス人文庫:2020年)
オビには「時代を変える原動力とは」とも。
日経ビジネス人文庫からおもしろそうな本がリリースされていたので
手にしました。
著者は関眞興さん。予備学校の世界史講師を経て、現在は歴史関係の本の
著作・監修を行っているとのこと。多数の著作があります。
本書、世界史に登場する25人の女性についてコンパクトに解説する内容。
そして本書は書き下ろしとのこと。
年代順となっていて、最初に登場するのはトロイ戦争の原因となった
王女のヘレネ。ラストはキュリー夫人です。
世界史に弱い私としては、知らない方が多かったです。
名前だけはよく知っていたのはユディト。
カラヴァッジョの作品にありますので。
あの絵の場面に至る経緯がよくわかりましたね。
この著者による世界史に係る著作には、
切り口が興味深い内容が多いようですので、また読んでみたいと思います。
オビには「時代を変える原動力とは」とも。
日経ビジネス人文庫からおもしろそうな本がリリースされていたので
手にしました。
著者は関眞興さん。予備学校の世界史講師を経て、現在は歴史関係の本の
著作・監修を行っているとのこと。多数の著作があります。
本書、世界史に登場する25人の女性についてコンパクトに解説する内容。
そして本書は書き下ろしとのこと。
年代順となっていて、最初に登場するのはトロイ戦争の原因となった
王女のヘレネ。ラストはキュリー夫人です。
世界史に弱い私としては、知らない方が多かったです。
名前だけはよく知っていたのはユディト。
カラヴァッジョの作品にありますので。
あの絵の場面に至る経緯がよくわかりましたね。
この著者による世界史に係る著作には、
切り口が興味深い内容が多いようですので、また読んでみたいと思います。
こういうエピソードはすべて大好きです(笑)。
実在の歴史上の人物はもちろん、実在が疑わしい「聖女」などのエピソードも、長年に渡って語り継がれる神話のような普遍的美しさがありますよね。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2020-05-21 03:43)
>RUKO さま、niceとコメントありがとうございます。
そう、まさに神話。
島国の日本と違って、様々な国が絡み合い、
とても興味深いです。
もっと深く知らねば...
by TBM (2020-05-21 22:13)