「宇宙線による巨大物体の透視技術とその応用」 [その他]
「宇宙線による巨大物体の透視技術とその応用」
私としては、8月3度目となる弁理士会の研修会に参加しました。
今回はいつもの研修とは異なり、名古屋大学との先端イノベーション研修
ということで、タイトルは、「宇宙線による巨大物体の透視技術とその応用」。
名古屋大学での開催でした。
講師は、名古屋大学大学院 理学研究科 特任助教である森島邦博先生。
タイトルにもあるように、宇宙線による非破壊での巨大物体の透視技術を
解説いただき、いくつかの実験例と応用について講義いただきました。
宇宙線は、素粒子ミューオン。
実験例としては、まずはNHKでも放送されたという「クフ王のピラミッド」。
なんと、2つの未知の空間が検出されたという成果が
得られております。
また、原発の事故炉内部状況の把握にも使われるなど、
次々と新たな結果が得られていて、今後が楽しみです。
もちろん、ノウハウを除き、積極的に特許出願もされているとのこと。
講義の後、研究室の見学も行われました。
大学の研究室を伺うのは、ずいぶん久しぶり。
あまり昔と変わらない印象で、何だか懐かしい感じがしました。
機会があれば、このような研修にも参加したいですね。
私としては、8月3度目となる弁理士会の研修会に参加しました。
今回はいつもの研修とは異なり、名古屋大学との先端イノベーション研修
ということで、タイトルは、「宇宙線による巨大物体の透視技術とその応用」。
名古屋大学での開催でした。
講師は、名古屋大学大学院 理学研究科 特任助教である森島邦博先生。
タイトルにもあるように、宇宙線による非破壊での巨大物体の透視技術を
解説いただき、いくつかの実験例と応用について講義いただきました。
宇宙線は、素粒子ミューオン。
実験例としては、まずはNHKでも放送されたという「クフ王のピラミッド」。
なんと、2つの未知の空間が検出されたという成果が
得られております。
また、原発の事故炉内部状況の把握にも使われるなど、
次々と新たな結果が得られていて、今後が楽しみです。
もちろん、ノウハウを除き、積極的に特許出願もされているとのこと。
講義の後、研究室の見学も行われました。
大学の研究室を伺うのは、ずいぶん久しぶり。
あまり昔と変わらない印象で、何だか懐かしい感じがしました。
機会があれば、このような研修にも参加したいですね。
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