今日の本 「よろしく、ベイ・シティ」(戸井十月/角川文庫:1987年) [本]
今日の本 「よろしく、ベイ・シティ」(戸井十月/角川文庫:1987年)
このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家にありましたので。
今回は、1987年に文庫でリリースされた戸井十月さんの著作です。
サブタイトルは「Born to run 1」。
著者は戸井十月氏。作家であり、映像ディレクター。
既に他界されておりますが、多くの著作があります。
本書、「バラエティ」に連載された小説をまとめて文庫化されたもの。
プレス・ライダーである伊吹豪を中心とした、バイクに絡む内容の小説集。
乾いた感触ながら、熱い思いに満ちた物語。
当時、本書に限らず何冊かこの著者の本を読みましたが。
どの作品からもそのように感じました。
そもそも戸井十月氏の本を手にするきっかけは映画「爆裂都市」。
この映画の原作というか原案が、戸井十月氏の小説「爆裂都市」だったので。
小説の「爆裂都市」をそのまま映画化するのには、
お金がかかりすぎるということで、小説と映画はかなり異なるものに
なったということを、石井監督のインタビューで読んだ記憶があります。
さて、戸井氏の著作、まだ何冊かあった気がするので、
引き続き読んでみたいと思います。
このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家にありましたので。
今回は、1987年に文庫でリリースされた戸井十月さんの著作です。
サブタイトルは「Born to run 1」。
著者は戸井十月氏。作家であり、映像ディレクター。
既に他界されておりますが、多くの著作があります。
本書、「バラエティ」に連載された小説をまとめて文庫化されたもの。
プレス・ライダーである伊吹豪を中心とした、バイクに絡む内容の小説集。
乾いた感触ながら、熱い思いに満ちた物語。
当時、本書に限らず何冊かこの著者の本を読みましたが。
どの作品からもそのように感じました。
そもそも戸井十月氏の本を手にするきっかけは映画「爆裂都市」。
この映画の原作というか原案が、戸井十月氏の小説「爆裂都市」だったので。
小説の「爆裂都市」をそのまま映画化するのには、
お金がかかりすぎるということで、小説と映画はかなり異なるものに
なったということを、石井監督のインタビューで読んだ記憶があります。
さて、戸井氏の著作、まだ何冊かあった気がするので、
引き続き読んでみたいと思います。
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