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今日の本 「世界一やさしい右脳型問題解決の授業」 [本]

今日の本 「世界一やさしい右脳型問題解決の授業」(渡辺健介/ダイヤモンド社:18年)

-creative problem solving kids-との
サブタイトルがついた一冊。
オビには「いちばん売れている問題解決の本」とも。
2007年の「世界一やさしい問題解決の授業」に続く第2弾。
「右脳型」の追記に興味を持ち手にしました。

著者は渡辺健介氏。マッキンゼー・アンド・カンパニーニューヨークオフィスを経て、
現在はデルタスタジオ代表取締役社長とのこと。他にも著作があります。

本書、4限から構成。
「豆電トリオ」に相談する小学生らのストーリーにて
右脳型問題解決を解説する内容。
解決に向けた流れは以下となります。
Step1 ペインポイントをつかみ、問いをたてる
   そもそも何のため?/観察する。共感する/ワクワクする問いをたてる
Step2 アイデアを広げて、絞る
   数、数、数/ヒラメキ素材を集める/発想法を使う/見える化して絞る
Step3 カタチにし、テストする
   説明するな、体感させよ/反応を見る。質問をする

運動会の企画を例にしたとてもわかりやすい解説で深い内容。ナイスでした。
未読の前著「自分の答えのつくりかた INDEPENDENT MIND」も
読んでみたいと思います。
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