今日の本 「マインドハンター」 [本]
今日の本 「マインドハンター」(ジョン・ダグラス/ハヤカワ文庫:17年)
-FBI連続殺人プロファイリング班-とのサブタイトルがついた一冊。
10月に配信開始の「マインドハンター」原作とのこと。
97年の単行本を改題して文庫化。
著者はジョン・ダグラスさん。元FBIの特別捜査官であり、95年の退職後は、
講演や執筆活動を継続中とのこと。
本書、19章から構成。プロファイリング手法を確立した元FBIの
特別捜査官が、犯罪捜査の実態などを語るノンフィクション。
内容は、捜査だけではなく、刑務所内における犯罪者へのインタビューも
含まれ、プロファイリング手法確立への道のりが
生々しく語られています。
プロファイリング自体が気になり、手にしたのですが、
驚いたのは、とてつもなく凶悪犯罪が、これほどまで多く
起こっているということ。
ここ日本でも、不可解な犯罪がないわけではないのですが、
本書、読んでいて非常につらくなる犯罪ばかりなのです。
プロファイリング手法により、より早く犯罪者が捕まり、
その後の犯罪が抑制されるのはよいことなのですが、
できれば、犯罪そのものを抑制したいところです。
脳科学の発展で、抑制できないものでしょうか?
ハヤカワNFのシリーズ。まだまだおもしろそうな本がたくさんありますので、
引き続き、読んでいく予定です。
-FBI連続殺人プロファイリング班-とのサブタイトルがついた一冊。
10月に配信開始の「マインドハンター」原作とのこと。
97年の単行本を改題して文庫化。
著者はジョン・ダグラスさん。元FBIの特別捜査官であり、95年の退職後は、
講演や執筆活動を継続中とのこと。
本書、19章から構成。プロファイリング手法を確立した元FBIの
特別捜査官が、犯罪捜査の実態などを語るノンフィクション。
内容は、捜査だけではなく、刑務所内における犯罪者へのインタビューも
含まれ、プロファイリング手法確立への道のりが
生々しく語られています。
プロファイリング自体が気になり、手にしたのですが、
驚いたのは、とてつもなく凶悪犯罪が、これほどまで多く
起こっているということ。
ここ日本でも、不可解な犯罪がないわけではないのですが、
本書、読んでいて非常につらくなる犯罪ばかりなのです。
プロファイリング手法により、より早く犯罪者が捕まり、
その後の犯罪が抑制されるのはよいことなのですが、
できれば、犯罪そのものを抑制したいところです。
脳科学の発展で、抑制できないものでしょうか?
ハヤカワNFのシリーズ。まだまだおもしろそうな本がたくさんありますので、
引き続き、読んでいく予定です。
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