今日の本「仕事で「一皮むける」」(金井寿宏) [本]
今日の本「仕事で「一皮むける」」(金井寿宏/光文社新書:02年)
-関経連「一皮むけた経験」に学ぶ-とのサブタイトルのついた一冊。
リリースはかなり前ですが、どこかの書評で気になり手にしました。
著者は、金井寿宏氏。神戸大学院経営学研究科長とのこと。
たくさんの著作があります。
本書、関経連の報告書を再構築。多くの人から得た「一皮むけた経験」を
分類して13のセクションから構成。
私として、最も気になった言葉は以下。
「相手の話を聞けば聞くほど話に吸い込まれてしまい、自分を見失ってしまう。
基盤 スタンスを変えず、譲れない一線を守ることが大事だ。
譲れない線は、年齢 経験による変わる。
普通の場合には妥協を重ね、譲れない線というものは次第に後退していく。
しかし、たとえ後退したとしても、ここから先は妥協しないという一線を
しっかり持っていないと、他人からなめられてしまう。
譲れない線がどの範囲かということを、いつでも考えておく必要がある。」
「譲れない線」、意識したいと思います。
また、キャリアを考える際の三つの問い(エドガー シャイン)も
大事と思いました。
① 自分は何が得意か(能力 才能の問い)。
② 自分はいったい何をやりたいか(動機 欲求の問い)。
③ どのようなことをやっている自分なら、意味を感じ、社会に
役立っていると実感できるのか。
この三つ、これらも常に意識し、キャリアを見直したいですね。
今後、キャリアをどうしていくか?
悩ましいところです...
-関経連「一皮むけた経験」に学ぶ-とのサブタイトルのついた一冊。
リリースはかなり前ですが、どこかの書評で気になり手にしました。
著者は、金井寿宏氏。神戸大学院経営学研究科長とのこと。
たくさんの著作があります。
本書、関経連の報告書を再構築。多くの人から得た「一皮むけた経験」を
分類して13のセクションから構成。
私として、最も気になった言葉は以下。
「相手の話を聞けば聞くほど話に吸い込まれてしまい、自分を見失ってしまう。
基盤 スタンスを変えず、譲れない一線を守ることが大事だ。
譲れない線は、年齢 経験による変わる。
普通の場合には妥協を重ね、譲れない線というものは次第に後退していく。
しかし、たとえ後退したとしても、ここから先は妥協しないという一線を
しっかり持っていないと、他人からなめられてしまう。
譲れない線がどの範囲かということを、いつでも考えておく必要がある。」
「譲れない線」、意識したいと思います。
また、キャリアを考える際の三つの問い(エドガー シャイン)も
大事と思いました。
① 自分は何が得意か(能力 才能の問い)。
② 自分はいったい何をやりたいか(動機 欲求の問い)。
③ どのようなことをやっている自分なら、意味を感じ、社会に
役立っていると実感できるのか。
この三つ、これらも常に意識し、キャリアを見直したいですね。
今後、キャリアをどうしていくか?
悩ましいところです...
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