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「米国特許出願手続のポイントと情報開示義務対策」 [その他]

「米国特許出願手続のポイントと情報開示義務対策」

東京、名古屋、大阪の3か所にて開催の、特許庁の委託事業として
発明推進協会が行うセミナーに行ってきました。
https://www.iprsupport-jpo.go.jp/apic-seminar/
都合により、名古屋の会場で参加。
名古屋の定員は150名でしたが、ほぼ満席。
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今回は、米国出願に的を絞った内容。トピックは3つ。
「日米特許制度比較」 、「フロー図を用いた特許出願手続」 、
「情報開示義務とその対策」
私としては、最初のトピック「日米特許制度比較」が
とても気になりました。
米国も先願主義になったものの、
日米特許制度の相違点、まだまだあるのですね。
・出願前公開の救済手続き
・クレームの解釈
は特に大きく異なるので注意したいところです。

さて、次回のセミナーですが、11月には
「中国専利制度の概要と実務上の留意点」
のタイトルでの実施が決定済み。
来年1月には、インドのセミナーも。
都合をつけて、これらにも参加したいところです。
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