今日の本 「ユニバーサルデザインの教科書」 [本]
今日の本 「ユニバーサルデザインの教科書」(中川聰/日経BP社:15年)
どこかのサイトで中川聰氏の文章を読み、気になったので手にしました。
手に取ったのは、昨年リリースされた、「第3版」となります。
監修されたのは、プロダクト・デザイナー/デザインコンサルタントである中川聰氏。
東京大学大学院工学系研究科特任教授。
本書、資料編、基礎編、実践編、応用編からの4部構成。
ユニバーサルデザインの達成度を評価する手法がPPPであり、
7つの原則と3つの付加原則で構成される37項目を
実践編にて、具体的に解説。
さらに応用編では、実際の使い方、カスタマイズなどを言及。
7つの原則とは、以下。
・誰もが公平に使える
・さまざまな使い方ができる
・使い方が簡単で明解に理解できる
・複数の感覚器官を通して情報が理解できる
・誤った使い方をしても事故を起こさず、現状復帰できる
・なるべく少ない身体的負担で使用できる
・使いやすい大きさや広さが確保されている
どれも大切なこと。私が子供の頃に比べると、多くの商品等でUDが
意識されていると感じます。
しかし、実践編にて掲載された、UDの考慮がなく、「?」として対比されている
商品、設備等もまだまだあるのが現実。
海外に対して、まだ日本は遅れてる?
可能な限り、UDを意識した商品を手にしていきたいですね。
どこかのサイトで中川聰氏の文章を読み、気になったので手にしました。
手に取ったのは、昨年リリースされた、「第3版」となります。
監修されたのは、プロダクト・デザイナー/デザインコンサルタントである中川聰氏。
東京大学大学院工学系研究科特任教授。
本書、資料編、基礎編、実践編、応用編からの4部構成。
ユニバーサルデザインの達成度を評価する手法がPPPであり、
7つの原則と3つの付加原則で構成される37項目を
実践編にて、具体的に解説。
さらに応用編では、実際の使い方、カスタマイズなどを言及。
7つの原則とは、以下。
・誰もが公平に使える
・さまざまな使い方ができる
・使い方が簡単で明解に理解できる
・複数の感覚器官を通して情報が理解できる
・誤った使い方をしても事故を起こさず、現状復帰できる
・なるべく少ない身体的負担で使用できる
・使いやすい大きさや広さが確保されている
どれも大切なこと。私が子供の頃に比べると、多くの商品等でUDが
意識されていると感じます。
しかし、実践編にて掲載された、UDの考慮がなく、「?」として対比されている
商品、設備等もまだまだあるのが現実。
海外に対して、まだ日本は遅れてる?
可能な限り、UDを意識した商品を手にしていきたいですね。
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