今日の本 「大世界史」 [本]
今日の本 「大世界史」(池上彰 佐藤優/著 /文春新書:15年)
-現代を生きぬく最強の教科書-とのサブタイトルがついた一冊。
とても興味深いお二方の対談ということで、を手にしました。
著者は、池上彰氏と佐藤優氏。対談本です。
本書、11章から構成。「はじめに」を池上氏、「おわりに」を
佐藤氏が担当されています。現代の世界を、歴史を絡めて
読み解く内容。
取り上げられているのは、中東、中国、ドイツ、米国、ロシアなど。
正直なところ、日経の国際面は、表面的な理解に留まっていたのですが、
本書にて、歴史から現代の世界を読み解くことで、格段に理解が
進みました。
最終章にあるように、今一度、世界史を学ばねばと思いましたね。
さて、本書に引用されていて、気になったのは、慶應義塾大学の
塾長だった小泉さんの言葉で
「すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる」。
とても深いです。
この対談本、第2弾であり、第1弾の「新・戦争論」は未読。
こちらも読んでみねば。
-現代を生きぬく最強の教科書-とのサブタイトルがついた一冊。
とても興味深いお二方の対談ということで、を手にしました。
著者は、池上彰氏と佐藤優氏。対談本です。
本書、11章から構成。「はじめに」を池上氏、「おわりに」を
佐藤氏が担当されています。現代の世界を、歴史を絡めて
読み解く内容。
取り上げられているのは、中東、中国、ドイツ、米国、ロシアなど。
正直なところ、日経の国際面は、表面的な理解に留まっていたのですが、
本書にて、歴史から現代の世界を読み解くことで、格段に理解が
進みました。
最終章にあるように、今一度、世界史を学ばねばと思いましたね。
さて、本書に引用されていて、気になったのは、慶應義塾大学の
塾長だった小泉さんの言葉で
「すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる」。
とても深いです。
この対談本、第2弾であり、第1弾の「新・戦争論」は未読。
こちらも読んでみねば。
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