今日の本 「物語のおわり」 [本]
今日の本 「物語のおわり」(湊かなえ/朝日新聞出版:14年)
新作の「絶唱」がリリース済ではありますが、
昨年の秋にリリースされた長編「物語のおわり」を手にしました。
著者は、湊かなえさん。昨年は「Nのために」がドラマ化され、
この3月にはDVDがリリースされます。
で、本作ですが、結末のない、書籍の形態ではない物語により
つながっていく人々の人生を、それぞれが振り返るお話。
前作の「山女日記」とも似た感触の、連作となっています。
そして手渡される物語は、また本人にもどってくるという結末。
鮮やかな展開。
「さすが」という感じですね。
私としては、殺人が起こるミステリーよりも、「山女日記」や
この「物語のおわり」のような人生を考えさせられる展開、
好きです。
さて、冒頭にも書いたように、新作の「絶唱」は1月にリリース済。
こちらも早く読まねば。
新作の「絶唱」がリリース済ではありますが、
昨年の秋にリリースされた長編「物語のおわり」を手にしました。
著者は、湊かなえさん。昨年は「Nのために」がドラマ化され、
この3月にはDVDがリリースされます。
で、本作ですが、結末のない、書籍の形態ではない物語により
つながっていく人々の人生を、それぞれが振り返るお話。
前作の「山女日記」とも似た感触の、連作となっています。
そして手渡される物語は、また本人にもどってくるという結末。
鮮やかな展開。
「さすが」という感じですね。
私としては、殺人が起こるミステリーよりも、「山女日記」や
この「物語のおわり」のような人生を考えさせられる展開、
好きです。
さて、冒頭にも書いたように、新作の「絶唱」は1月にリリース済。
こちらも早く読まねば。
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