今日の本 「どんな球を投げたら打たれないか」 [本]
今日の本 「どんな球を投げたら打たれないか」(金子千尋/PHP新書:14年)
昨年末、「金子千尋の変化球バイブル」について記事にしましたが、
もう1冊、金子投手の本を手にしました。
オビには、『打席に立って嫌な球は、「変化しない変化球」。』の文字が。
著者は金子千尋投手。自らが執筆しています。
本書、6章から構成。
金子投手が、変化球や投球術について語る内容。
昨年は沢村賞も受賞し、球界No.1の投手である金子投手。
投球術について、とても興味深い記載がありました。
打者目線で変化球を考える
ということ。その結果が、
大きな変化はいらない
につながり、極論すれば、オビにあるように
変化しない変化球
になるのです。
この発想、興味深いですね。
大きな変化で、バットにかすりもしない という変化を求めず、
内野ゴロでアウトをとれば、1球でアウトをとれるからだとか。
そういえば、昨年、確か100球以内での完投勝利が
あったような気がします。
奪三振が多いので、そのように思考されているとは、
思っていなかったです。
現在は、キャンプ中のオリックス。金子投手は、昨年、手術をして、
スローペースでのキャンプとなっているようですが、
やはり今年の開幕投手は金子投手と思います。
今年の活躍、期待です。
昨年末、「金子千尋の変化球バイブル」について記事にしましたが、
もう1冊、金子投手の本を手にしました。
オビには、『打席に立って嫌な球は、「変化しない変化球」。』の文字が。
著者は金子千尋投手。自らが執筆しています。
本書、6章から構成。
金子投手が、変化球や投球術について語る内容。
昨年は沢村賞も受賞し、球界No.1の投手である金子投手。
投球術について、とても興味深い記載がありました。
打者目線で変化球を考える
ということ。その結果が、
大きな変化はいらない
につながり、極論すれば、オビにあるように
変化しない変化球
になるのです。
この発想、興味深いですね。
大きな変化で、バットにかすりもしない という変化を求めず、
内野ゴロでアウトをとれば、1球でアウトをとれるからだとか。
そういえば、昨年、確か100球以内での完投勝利が
あったような気がします。
奪三振が多いので、そのように思考されているとは、
思っていなかったです。
現在は、キャンプ中のオリックス。金子投手は、昨年、手術をして、
スローペースでのキャンプとなっているようですが、
やはり今年の開幕投手は金子投手と思います。
今年の活躍、期待です。
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