今日の本 「技術を武器にする経営」 [本]
今日の本 「技術を武器にする経営」(伊丹敬之・宮永博史/日本経済新聞出版社:14年)
-日本企業に必要なMOTとは何か-とのサブタイトルのついた一冊。
どこかの書評で気になっていた本であり、ようやく手にしました。
著者は、伊丹敬之氏、宮永博史氏のお二方。
伊丹氏は、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授であり、
宮永氏は、NTT電気通信研究所等を経て、東京理科大学大学院イノベーション
研究科教授とのこと。
本書、2部構成で、トータル16章。日本における、技術経営の
エッセンスが詰まっております。
私として、気になったのは、技術出身の宮永氏が全て担当した2部、
「技術者はどこで間違いやすいか」。
まさに、「あるある!」といった印象。
このあたりを、きっちり回避して、技術経営が機能すれば、
日本の産業の未来も、明るいのでしょうが、そう簡単には
いかない気もします。
視野の狭い技術者、とても多い気がします。
技術の世界に引きこもらず、ものを見る視点を増やすこと、
実践していきたいです。
-日本企業に必要なMOTとは何か-とのサブタイトルのついた一冊。
どこかの書評で気になっていた本であり、ようやく手にしました。
著者は、伊丹敬之氏、宮永博史氏のお二方。
伊丹氏は、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授であり、
宮永氏は、NTT電気通信研究所等を経て、東京理科大学大学院イノベーション
研究科教授とのこと。
本書、2部構成で、トータル16章。日本における、技術経営の
エッセンスが詰まっております。
私として、気になったのは、技術出身の宮永氏が全て担当した2部、
「技術者はどこで間違いやすいか」。
まさに、「あるある!」といった印象。
このあたりを、きっちり回避して、技術経営が機能すれば、
日本の産業の未来も、明るいのでしょうが、そう簡単には
いかない気もします。
視野の狭い技術者、とても多い気がします。
技術の世界に引きこもらず、ものを見る視点を増やすこと、
実践していきたいです。
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