今日の本 「アフターマーケット戦略」 [本]
今日の本 「アフターマーケット戦略」(長内厚/白桃書房:12年)
-コモディティ化を防ぐコマツのソリューション・ビジネス-との
サブタイトルのついた一冊。
少し前のリリースですが、ある書評を読んで気になり、手にしました。
編者は長内厚氏と榊原清則氏。
長内氏は、早稲田大学大学院商学研究科准教授であり、榊原氏は、
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授とのこと。
本書、8章から構成。コマツの事例を中心に、コモディティ化を防ぐ
「アフターマーケット」というビジネスモデルを語る内容。
電気業界を中心に、コモディティ化で悩む企業が多い日本。
その中で、リーマンショック時も、大きく業績を低迷させることの
なかったコマツ。
その鍵は、アフターマーケット ビジネスであり、ツールが、センサである
KOMTRAX、データ配信のCSS-NETとのこと。
顧客側に立った、ビジネスモデル、すばらしいです。
また、コマツ以外の企業で登場するのは、ホンダ。
こちら、コマツとは異なる切り口。
コピーメーカをパートナーに選び、合弁。
いやいや、驚きました。
コモディティ化を防ぎ、成長する会社はあるわけで、
戦略次第で、まだまだ日本も成長できる道はあるようです。
私もまだまだ、がんばらねば。
-コモディティ化を防ぐコマツのソリューション・ビジネス-との
サブタイトルのついた一冊。
少し前のリリースですが、ある書評を読んで気になり、手にしました。
編者は長内厚氏と榊原清則氏。
長内氏は、早稲田大学大学院商学研究科准教授であり、榊原氏は、
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授とのこと。
本書、8章から構成。コマツの事例を中心に、コモディティ化を防ぐ
「アフターマーケット」というビジネスモデルを語る内容。
電気業界を中心に、コモディティ化で悩む企業が多い日本。
その中で、リーマンショック時も、大きく業績を低迷させることの
なかったコマツ。
その鍵は、アフターマーケット ビジネスであり、ツールが、センサである
KOMTRAX、データ配信のCSS-NETとのこと。
顧客側に立った、ビジネスモデル、すばらしいです。
また、コマツ以外の企業で登場するのは、ホンダ。
こちら、コマツとは異なる切り口。
コピーメーカをパートナーに選び、合弁。
いやいや、驚きました。
コモディティ化を防ぎ、成長する会社はあるわけで、
戦略次第で、まだまだ日本も成長できる道はあるようです。
私もまだまだ、がんばらねば。
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