今日の本 「野茂英雄」 [本]
今日の本 「野茂英雄」(ロバート・ホワイティング/PHP新書714:11年)
-日米の野球をどう変えたか-とのサブタイトルのついた一冊。
タイトルはストレートに『野茂英雄』。
間違いなく、プロ野球界において、別格の存在である野茂。
彼の素晴らしさについて語りつくす一冊。
著者は、ロバート・ホワイティング氏。日本の大学にも在籍したことがあるという
フリーのジャーナリスト。多数の著作あり。また、本書の訳者は、松井みどりさん。
で、本書ですが、冒頭に書いたように、野茂氏の素晴らしさを伝える内容。
中心となるのは、メジャー挑戦から、メジャー引退まで。
何度も書かれていますが、やはり野茂がパイオニアとして活躍しなければ
その後のメジャー挑戦する選手は皆無であったろうということ。
それだけでも、他を寄せ付けない魅力ですが、それだけでなく、野茂は
強烈に印象に残るピッチング、生き方としてのスタイルを持っていたのである。
何というか、もう「超人」、「神」の域ではないかと。
最後に収められた、訳者によるあとがきもナイス。
思わず、ぐっとくる展開。
ただ、少々残念なのは、写真が一枚も掲載されていないのである。
あの豪快なピッチングの写真があれば、さらによかったのに...
-日米の野球をどう変えたか-とのサブタイトルのついた一冊。
タイトルはストレートに『野茂英雄』。
間違いなく、プロ野球界において、別格の存在である野茂。
彼の素晴らしさについて語りつくす一冊。
著者は、ロバート・ホワイティング氏。日本の大学にも在籍したことがあるという
フリーのジャーナリスト。多数の著作あり。また、本書の訳者は、松井みどりさん。
で、本書ですが、冒頭に書いたように、野茂氏の素晴らしさを伝える内容。
中心となるのは、メジャー挑戦から、メジャー引退まで。
何度も書かれていますが、やはり野茂がパイオニアとして活躍しなければ
その後のメジャー挑戦する選手は皆無であったろうということ。
それだけでも、他を寄せ付けない魅力ですが、それだけでなく、野茂は
強烈に印象に残るピッチング、生き方としてのスタイルを持っていたのである。
何というか、もう「超人」、「神」の域ではないかと。
最後に収められた、訳者によるあとがきもナイス。
思わず、ぐっとくる展開。
ただ、少々残念なのは、写真が一枚も掲載されていないのである。
あの豪快なピッチングの写真があれば、さらによかったのに...
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