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今日の本 「落合博満の超野球学2」 [本]

今日の本 「落合博満の超野球学2」(落合博満/ベースボール・マガジン社:04年)

-続・バッティングの理屈-とのサブタイトルのついた一冊。
先日読んだ「落合博満の超野球学1」の続編となります。
引き続き、落合監督自身の著作を手にしました。

本書ですが、前書同様に、週刊ベースボールの連載を再編集したものであり、
前書の基本を軸に、さらに周辺知識などを加えたものです。

前書から何度も登場する、ベースとなる基本に則ったスイングとは、
「トップの位置はより深く、バットは一直線に振り出し、
 フォロースルーは大きく」
とのこと。
そして私が注目したのは、バッティング修正時の注意点。
これは、バッティングに限らず他への応用もあり? かと思うので、ピックアップ。
① ある欠点を修正することで、現状より悪い形にしてはいけない
② 修正するのがたった1ヵ所だとしても、修正方法は何通りも考えられる
③ 修正する場合は、なるべくシンプルな方法が望ましい
④ 変える前後の形をしっかり把握するために、指導者と二人三脚が望ましい
⑤ 修正後の『物足りなさ』に負けてはならない

この中で、特に⑤。自分自身、弓道をやっている中で、修正時によく感じるのです。
正しいと教えていただき、実践。「それでいい」と言われても、何か物足りなさを
感じることがよくあるのです。
この⑤を乗り越えて行かねばならないのですね。

さて、今のところ3位の中日。
昨日は、広島のマエケンを打ち崩し、快勝。今後、巻き返しなるか?
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