今日の本 「マイ・ブルーベリー・ナイツ」 [本]
今日の本 「マイ・ブルーベリー・ナイツ」(ローレンス・ブロック/扶桑社セレクト:08年)
マット・スカダー・シリーズの「すべては死にゆく」以来となる、ローレンス・ブロック。
スカダーものが完結したような結末だったため、ずいぶんチェックを怠っていたのです。
そう、知らぬ間に出ていました、いろいろと。
まず手にしたのがこれ。
ウォン・カーウァイとの共同脚本!
このような形態のリリースもあるとは、少々驚きました。
本作は、ウォン・カーウァイ監督による映画「マイ・ブルーベリー・ナイツ」の脚本。
ノラ・ジョーンズの映画初主演作としても有名。
映画のほうは、まだ未見。
しかし、ウォン・カーウァイ監督による過去作、実はよく観てます。
「欲望の翼」、「恋する惑星」、「花様年華」、などなど。
クリストファー・ドイルによる撮影が、とても印象的な作品群。
で、本作。切なくもあり、甘くもあるラヴストーリー。
ローレンス・ブロックのハードボイルドものとは、ちょっぴり趣向が異なりますが、
エリザベスが出会う、旅先での出来事は、とても心がヒリヒリとい痛い展開。
そのあたり、さすがローレンス・ブロックといったところでしょうか。
これを読むと、映画のほうも観たくなりましたね。
ローレンス・ブロックの最近作とともに、チェックせねば。
マット・スカダー・シリーズの「すべては死にゆく」以来となる、ローレンス・ブロック。
スカダーものが完結したような結末だったため、ずいぶんチェックを怠っていたのです。
そう、知らぬ間に出ていました、いろいろと。
まず手にしたのがこれ。
ウォン・カーウァイとの共同脚本!
このような形態のリリースもあるとは、少々驚きました。
本作は、ウォン・カーウァイ監督による映画「マイ・ブルーベリー・ナイツ」の脚本。
ノラ・ジョーンズの映画初主演作としても有名。
映画のほうは、まだ未見。
しかし、ウォン・カーウァイ監督による過去作、実はよく観てます。
「欲望の翼」、「恋する惑星」、「花様年華」、などなど。
クリストファー・ドイルによる撮影が、とても印象的な作品群。
で、本作。切なくもあり、甘くもあるラヴストーリー。
ローレンス・ブロックのハードボイルドものとは、ちょっぴり趣向が異なりますが、
エリザベスが出会う、旅先での出来事は、とても心がヒリヒリとい痛い展開。
そのあたり、さすがローレンス・ブロックといったところでしょうか。
これを読むと、映画のほうも観たくなりましたね。
ローレンス・ブロックの最近作とともに、チェックせねば。
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