今日の本 「ハイコンセプト」 [本]
今日の本 「ハイコンセプト」(ダニエル・ピンク/三笠書房:06年)
-「新しいこと」を考え出す人の時代-
さらに
-富を約束する「6つの感性」の磨き方-と2つのサブタイトルがついた本書。
大前研一氏が訳し、さらに解説文を冒頭に加えている。
2部構成で、最初に右脳の重要性、
そしてハイコンセプト、ハイタッチな能力を身につけなければと説き、
第2部で、サブタイトルにもある「6つの感性」を詳述している。
実に興味深い1冊であった。
その「6つの感性」とは以下。
・「機能」だけでなく「デザイン」 ・「議論」よりは「物語」
・「個別」よりも「全体の調和」 ・「論理」ではなく「共感」
・「まじめ」だけではなく「遊び心」 ・「モノ」よりも「生きがい」
まぁ、堅苦しく考えず、どの程度仕事に直結するかは別とすると、
多少なりとも芸術的センスがあればOK ってことではないでしょうか。
自然体で、右脳をより働かすこと。 簡単そうで難しい?
「遊び心」も入っていますし、とにかく堅苦しく考えず、
心を開放することだと思いますね。
「感性」を磨くということで、またLIVE HOUSEへ、美術館へ...(笑)
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